住み慣れた地域で、その人がその人らしく生きることを支えていけるような、地域に根ざした看護実践を目指しています。特に、【1.患者様の立場に立ち、2.患者様の要求から出発し、3.患者様とともにたたかう看護実践】と、4つの優点【1】統合性・継続性、【2】無差別性、【3】民主性、【4】人権を守ることを大事にしています。
一人ひとりの患者様に寄り添いプライマリーナーシングを中心とした看護活動を行っています。患者様を闘病の主体者として情報の共有を図り、患者様とともにつくる看護実践を目指しています。
患者様がどんな環境の中で病気が発生し、どんな困難を抱えているかを知る努力をしています。疾病だけでなく患者様の人間像にせまり、患者様とともに克服していきます。治療を中断してしまった患者様の気になる患者訪問や退院前訪問、退院後訪問も積極的に行っています。
毎週、医師・看護師・薬剤師・理学療法士・栄養士・MSWなどが集まって、個々の患者様のカンファレンスを行っています。
患者様にも医療安全への参加とご協力をお願いしています。安全文化の構築のために事例検討やカンファレンスも積極的に行っています。